介護の仕方

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総合失調症のご家族がいて、介護をしなければならない場合、やはりポイントを抑えていないと、こちらが参ってしまうことになるでしょう。しっかりと的確な介護の方法を覚えておき、患者さんはもちろんですが、自身にも負担を掛けないように注意をすることが大事なのです。

 

ポイントになってくるのは、総合失調症を発症してしまったことによって、生じてしまった生活への不便さというものをしっかりとよく理解することが大事なのです。

このポイントを理解した後、患者さん本人が無理なく行えることを理解して、一人で行えることは行わせ、その他の困難な部分をサポートしていくという方法がベストな選択です。

患者さんの多くは、もともとある正常な部分と、逆に総合失調症の発症によって生じてしまった病気によってもたらされた障害を持った両面を持っているということです。

これをしっかりと分けて考えることが出来ないと、介護を続けていくことは難しいと言えるでしょう。

発症をしてしまった場合、もうそれまでの正常な心というものは失われていて、完全なる病人という認識を持つ方が多いものなのですが、こういった扱い方はあまりよい方法とはいえないのです。

正常な部分と病気の部分をしっかりと分けて考えることが大事なのです。

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